平成20年度診療報酬改定は3月5日に中医協の答申を元に官報等で公示されました。薬価やリハビリなどが改定されています

平成20年度診療報酬改定

平成20年度に診療報酬改定をすることを厚生労働省が発表しました。平成20年度診療報酬改定は、中医協が厚生労働大臣に答申し平成20年3月5日に官報や厚生労働省のホームページなどで、概要・改定率などが公示されました。薬価や点数等も変更ありますので、説明会などが開かれています。リハビリについても通知されています。

平成20年度診療報酬改定は3月5日に公示

平成20年度診療報酬改定は、中医協(中央社会保険医療協議会)が2月に厚生労働大臣に答申し、検討された後診療報酬改定となったのです。 中医協が厚生労働大臣に答申する際には、病院の経営状態のこれ以上の悪化を防ぎ、勤務医の労働条件の緩和や高齢者への医療・診療報酬の簡素化・後発医薬品などについて、検証を行っていってほしいという意見を加えています。 平成20年度診療報酬改定は、平成20年3月5日に官報や厚生労働省のホームページ等で公示されました。

平成20年度診療報酬改定の内容

平成20年度診療報酬改定では、さまざまな項目について改定が行われています。 薬価で1.2%の引き下げになりますが全体では0.38%の引き上げになっています。 他にもリハビリ・訪問看護、最近いろいろな問題を抱えている産科・小児科など計36項目で改定が行われました。 また、病院・病院の勤務医の負担を軽減、医師の負担が大きい手術等を評価するような改定も行われたのです。

平成20年度診療報酬改定に盛り込まれた新制度「後期高齢者医療制度」

平成20年度に新しくスタートする後期高齢者医療制度の診療報酬についても、平成20年度診療報酬改定に盛り込まれています。 後期高齢者医療制度とは、高齢者で75歳以上の方または65歳から74歳で広域連合から一定の障害の認定を受けた方を対象とした新しい医療制度です。 今まで健康保険に属しながら老人医療制度で治療などを受けていました。 ですが、平成20年4月からは後期医療制度の対象者一人ひとりが被保険者となり、「後期高齢者医療被保険者証」で病院を受診することになります。 医療費負担ですが、現行制度と同じかかった医療費の1割負担となっています。 保険料ですが原則公的年金から引かれる形になります。 平成20年度診療報酬改定は、病院側・患者側双方に影響を与える大きな改定になったようです。

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